たとえば、以下のようなことにお悩みの方、弁護士にご相談ください。

　資力がない方については、弁護士費用の立替制度（法テラス）が利用できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。

 

・配偶者と離婚したい、又は配偶者から離婚を求められている。

 

・離婚に向けて別居したいけど、別居中の生活費が不安…（婚姻費用）

　　※　婚姻費用とは…離婚するまでの間、夫婦は共同生活を営みますが、共同生活を維持するために必要な費用のことをいいます。

 

・離婚する場合、財産分与や慰謝料を求めたい。

　　※　財産分与とは…夫婦が婚姻中に築いた財産は、原則として夫婦が協力して形成したものといえます。これらの夫婦が婚姻期間中に築いた財産（プラス・マイナス問わず）を離婚時に清算するのが財産分与です。

 

・子の親権をとりたい。養育費を支払ってほしい。

　　※　養育費とは…両親が離婚しても親子の関係は続きます。親は、子どもに対して扶養義務を負っていますので、親権の有無にかかわらず、未成年の子どもが生活するために必要な費用（養育費）を支払う義務を負います。

 

・離婚後も子と会えるように取り決めをしたい（面会交流）。

　　※　面会交流とは…夫婦が離婚する場合、その間に未成年の子どもがいれば、そのいずれかが親権者となります。この場合、親権者とならなかった親が子どもと会う機会を設けることを面会交流といいます。

 

・離婚に伴い、養子縁組も解消したい。

 

・離婚時に養育費の取り決めをしたが、支払ってくれない。

 など。

　配偶者から暴力を振るわれているが、どこに相談したら良いのか分からないという方、一人で抱え込まずにまずは弁護士にご相談ください。