何かのきっかけで借金をし，その後，その借金の返済のために他の債権者（消費者金融会社等）から借金をする。そして，借金は一向に減らず，どんどん膨らんでいくばかり。。。このような方はたくさんいらっしゃいます。

　このような状況に陥っているときは，なるべく早く弁護士にご相談ください。弁護士が介入すると取り立て行為は止まります。また，それぞれの方に見合った解決をしてくれます。そして，利息制限法を超えた利息を支払っている場合，多く払いすぎているとして，過払いとして戻ってくることもあります（過払金返還請求）。

　なお，破産をするとたくさんのデメリットがつきまとうと考え、躊躇される方がいらっしゃいます。確かに破産をするとデメリットはありますが，皆さんが考えられているほどのデメリットはありません。ですから，借金でお困りの方は，出来る限り早くご相談ください。

・配偶者と離婚したい、又は配偶者から離婚を求められている。

・離婚に向けて別居したいけど、別居中の生活費が不安…

　　→　婚姻費用の請求をすることが可能な場合があります。

・離婚する場合、財産分与や慰謝料を求めたい。

・子の親権をとりたい。養育費を支払ってほしい。

・離婚後も子と会えるように取り決めをしたい。

・離婚に伴い、養子縁組も解消したい。

・離婚時に養育費の取り決めをしたが、支払ってくれない。

 など。

　相続をめぐり生じる紛争を事前に防ぎたい方、すでに紛争状態になってしまった方、弁護士にご相談ください。たとえば・・・

・自分の死後、財産は特定の者に相続させたいがどうすれば良いか。

　　→　遺言には書き方があります。弁護士にご相談ください。

・被相続人の死後、遺言状を発見したがどうすれば良いか。

　　→　開封せずに、弁護士にご相談ください。

・被相続人が亡くなったが、相続人の範囲や相続財産が分からない。

　　→　弁護士がご依頼者に代わって調査します。

・相続についての話し合いを進めたい。

・相続についての話し合いをしたが内容に不満がある。

・隣地との間の境界でもめている。

・土地建物を売買するにあたり、契約書をチェックしてほしい。

・私道の通行や利用をめぐってトラブルになっている。

・自宅を新築したにもかかわらず、家の天井から雨漏りがする、床が傾いている、壁にひびが入っている等の不具合が見つかった。業者に補修を求めても応じてもらえない。

・注文者が代金を支払ってくれない。

・交通事故に遭い、被害を受けた。保険会社の提示額に納得がいかない。

　　→　ご加入の自動車保険に弁護士特約が付いているかご確認ください。付いている場合、　　　法律相談費用や弁護士に依頼した場合の弁護士費用が自動車保険から賄われる場合が

　　　あります（上限あり）。

・交通事故を起こしてしまった。

・家族が逮捕されてしまった。

　　→　刑事事件では、逮捕直後の迅速な対応がポイントです。逮捕されている方のご家族　　　　・ご友人からのご依頼により、島内の３つの警察署（淡路警察署、洲本警察署、南あ　　　　わじ警察署）に接見に赴きます（有料）。

・未成年のお子さんが逮捕されてしまった。

　　→　少年事件では、逮捕されているのが未成年者ということもあり、成人の刑事事件以　　　　上に迅速な対応が必要です。

・身に覚えのない品物の代金を請求されている。

・振り込め詐欺、投資詐欺などの被害に遭った。

・クーリングオフをしたい。

　　→　消費者被害は早期に対応すれば、被害を最小限に食い止めることができます。怪　　　　　しいなと思ったら、まずは弁護士にご相談ください。